なかなかスムーズにいかないのが離婚 -2
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調停離婚の長所は費用が大してかからないこと、手続きが難しくないことです。夫婦二人だけでまとめる協議離婚とは異なり、間に調停員が入ってくれるので、どちらかにだけ都合のよい条件で離婚をするという不公平な状況を阻止できます。
常に調停員が仲立ちして、双方の状況や言い分を冷静に聞いてくれるので、問題なく調停離婚を進めていく事が出来るでしょう。また調停時に作成された財産分与や慰謝料についての取り決めが調停書として残ります。これは公的文書ですから、法的な効力を持つ離婚協議書となります。相手が取り決めに違反した場合には強制執行ができます。
一方で調停離婚の欠点は、時間と労力を伴うこと。離婚に関する細かい取り決めを、ひとつひとつ正確に作成していくことになると、協議離婚とは違いかなりの手間が要ります。また、平日指定された日時に家庭裁判所に足を運ばなくてはいけません。もし仕事を持っていたら、調停離婚は仕事にも差し障りを来すものになると思います。そのため離婚が決まるまで歳月を要します。以上は調停離婚の最大の短所ではないでしょうか。